社会福祉法人武蔵野会

東京都・静岡県

体験できるインターンシップの概要

施設のいろんな仕事を経験できます。希望に応じて、さまざまな職層の職場体験ができます。場所は、都心の施設から田舎にある施設まで、そこにしかない体験ができます。

理念を中心とした施設運営をしています

社会的に弱い立場にある子ども、障害者、高齢者の抱える課題に向き合う活動をする社会福祉法人です。東京・静岡の25拠点で100以上の事業を運営し今社会で起きている事に柔軟に取り組む姿勢を大切にしています。

●なにをやっているのか

・児童養護施設・障害者支援施設・特別養護老人ホーム・児童発達支援センター・高齢者ディサービスセンター・障害福祉サービス(生活介護・就労支援・放課後等ディサービス等)・身体障害者福祉センター・障害者地域活動支援センター・相談支援事業や居宅介護支援事業所などの福祉サービスの運営の他に、サービスとして確立できないニーズにも目を向けています。例えばHIV療養者の福祉施設受入支援、東日本大震災被災地への継続的支援、触法障害者の地域定着、子どもや高齢者の貧困に目を向けたフードバンクと子ども食堂、生きにくさを抱えた障害者等の支援者ネットワーク、障害者雇用の支援、社会的入院を強いられている障害者の社会復帰への取り組みなどその試みは多岐にわたります。昨年からは地域の中高生を施設見学に招いたり、部活動での利用、学校での福祉教育の実施するなど、学生のうちから福祉について知ってもらう試みにも力を入れています。

●なぜやるのか

法人理念「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」を念頭に社会福祉法人の役割を果たすこと。生きにくさを抱えた人やその人を支援している人が孤立したり、適切な支援を受けられなかったりすることのないような社会をつくること。職員一人一人が理念のもとに地域の社会福祉の貢献ができるようになること。

●どうやっているのか

幅広い支援活動の根底にあるのは『自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ』という法人理念。自分と隣人、ひいては支える職員と支援を受ける人も対等な関係であることをめざしています。
この理念に共感してくれる職員と理念を形骸化させないために、様々な理念教育を行っています。1年目の職員からベテランや役員が対話する「ダイアログ研修」、倫理綱領や行動規範の記された「支援介護の基本ブック」、理念と自らの発見や経験を話し合うなど、理念を共有して働くことで、より大きな力が生まれると考えています。職員の成長なしに支援の向上はないと考え研修には力を入れています。職層や段階に応じた研修を法人内研修として用意。法人内研修は若手中心の研修プロジェクトを立ち上げ、人材育成にも若い力を取り入れています。研修内容によっては先輩たちは研修の講師もすべて自分たちで行い、どのようにしたら人に伝わるように話せるか、勉強しています。

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