社会福祉法人はるにれの里

北海道

体験できるインターンシップの概要

法人設立に至るまでの概略、法人事業展開の歴史紹介、生活介護、就労継続、就労移行等の事業所見学、実際の支援現場で自閉症の方への専門的支援の体験、自閉症・発達障がいに関する説明、若手職員との意見交換

一歩先の事業一歩先の支援一歩先の組織

幼児から大人までの特に自閉症、発達障がいの人たちを対象に、どんなに障がいが重くても地域でその人らしく生活できるよう、専門的な支援を行っています。療育から就労まで等々幅広い事業展開をしています。

●なにをやっているのか

幼児から大人までの特に自閉症、発達障がいの人たちを対象に、どんなに障がいが重くても地域でその人らしく生活できるよう、専門的な支援を行っています。児童発達支援、グループホーム、施設入所、就労支援、地域活動支援センター、居宅介護、相談事業等幅広い事業展開をしています。いかなる重度障がい者も地域での自律生活を目指し、重度自閉の方中心のGH34ヵ所。自閉症、発達障がいへの理解を深めてもらうため、本州から専門家に来ていただき法人内だけではなく一般公開の講演会も企画しています。自閉症の専門家をアメリカから呼び、講演会だけではなく法人内事業所を回ってもらい支援のアドバイスを受けています。また、行動障がいの激しい方への対応(虐待防止のため)に関し、強度行動障がい支援者養成研修を北海道からの指定事業所として開催しています。農福連携ということで漢方薬会社ツムラ様と連携し、薬草栽培も行っています。

 

●なぜやるのか

当たり前のことですが、一人の人間は、幼児期から老齢期まで連続しています。その各期に応じた支援を行う必要があります。幼児期からの自閉症・発達障がいの特性に応じた支援をすることで、大人になっても快適な生活を送ることができることを目指しています。また、「働く」(就労ということだけではなく)ということを念頭に置いた幼児期からの支援を行う必要があります。成人期においても暮らしと日中活動の充実ということで様々な場の提供が必要です。そのため、様々な事業展開をしています。また、どんなに障がいが重くても、入所施設での生活を続けるのではなく、GHという小集団やアパートでの暮らしを目指し、落ち着いた生活を送れるような支援を行っています。研修の企画運営に関しては、自閉症・発達障がいに関する情報や支援の在り方を法人外の人にも広く伝える役割があると考え、だれもが当たりませに暮らせる社会を目指しています。

●どうやっているのか

福祉関係学校卒の職員だけではなく、全く別分野の学科卒の人、別分野で働いていた人もおり、そのような職員の経験、視点からの福祉現場への意見を参考にしています。半期に1度の人事考課面談で職員がどのような仕事をしていきたいか、どの事業所で働いてみたいか、キャリアアップについても話し合います。日常的に上司とも話をしますが、面談時にもどのような働き方をしたいかの話し合いをします。管理職以外の職員が中心となった将来構想委員会を設置し、職員へのアンケート調査や法人の将来、働きやすい職場づくりに関する提言をしてもらっています。また、女性職員で構成される女性の働きやすさ向上委員会を立ち上げ、出産、育児だけではなくどの女性も働きやすい職場にするための取組を行っています。また、法人事業所の職員(男女年齢関係なく)でソフトボールチームを作り、市のスポーツ大会に参加しています

ページトップに戻る

エントリーはこちらから