体験できるインターンシップの概要
①高齢・障害・こども『総合的な福祉の現場体験』ー児童養護施設での宿泊体験有ー(2泊3日)
②『アール・ブリュット展in上越4』での展示体験(1泊2日)
③パフォーマー公開オーディション『あしたの星☆2』での舞台補助(1泊2日)
いずれの3コースから選んでいただきます。
※旅費補助あり
みんなでいきる みんなといきる
新潟県上越市で高齢・障害・こどもと総合的に福祉を展開しています。毎年、何かしら新しいコトをはじめています。今後は動物や植物の支援も???
●なにをやっているのか
一言で言うといろんなことをやっています。
15年前に介護老人保健施設からはじまった取組みも、今では高齢者も障害者もこどもも。福祉事業を総合的に展開する法人になりました。
この5年で事業規模も倍増し、支えてくれた地域に少しずつですが恩返しできるようになってきました。
そしてその声は、今後ますます増えてくることが予想されます。
法人ができたこの15年で、地域の風景は大きく変わりました。
日本のほとんどの地域で少子高齢化が進み、私たちが拠点を置く新潟県上越市も例外ではなく、人口減少に歯止めがききません。今までになかった複合的な問題を抱える方も出てきました。徐々にですが地域の力が弱くなっています。
私たちは、ここで諦めたくありません。もしかしたら未来は変わらないかもしれませんが、せめて悪あがきをしたいと思います。
いよいよ福祉の出番です。
●なぜやるのか
『みんなでいきる』ってどういうことなんだろう?
いくら考えても答えはでないと思います。
一人ひとりの『いきる』は違うからです。
うまくいかないことの方が多いかもしれません。
そのことを認めつつも『みんなでいきる』ということはどういうことなのかを問い続け、カタチにしていくのが私たちの仕事です。
そのために何かしら毎年新しいコトをはじめています。
高齢・障害・こどもと総合的に福祉事業を展開していますが、平成28年度は障害のある方の創作活動の支援、平成29年度は児童養護施設の運営、今年度からは地域包括支援センターを核とした総合相談センターの開設を開設しました。
また今年度中に、訪問リハ、動物や植物の支援にも取り組む予定です。
福祉のコンテンツを増やすことで、少しずつですが地域のにぎわいを生んでいます。
これからも『みんなでいきる』とは何かを問い続けて。
●どうやっているのか
前述しましたが、みんなでいきるは設立して15年と比較的若い法人です。必然と働くスタッフも若くなります。
あわせて、毎年新卒者を5~10名程度採用し若い力を取り入れています。
一方で、人材育成については疎かになっていた部分もあります。多様な事業を展開しているため、研修体系を整えることが難しく四苦八苦していました。
そこで今年度より、法人内部に研修委員を設置し少しずつ人材育成の仕組みを整理し始めています。
新任職員はどの部門に配属されても共通したカリキュラムを10日間受講してもらい、入職後5年目まではフォローアップ研修を行います。
こうして、継続的に同期が顔を合わせることによって大きな組織の中にサークル的な雰囲気を入れていきたいと考えています。
『みんなでいきる』という言葉の中にはもちろんスタッフも入っています。
『人』を大事にできる仲間が楽しく働ける職場に。