体験できるプログラム
バーチャルリアリティ(VR)を使い、認知症の症状を体験いただけます。
VR認知症プログラムを通じて、この体験会が、ただ認知症の症状を一人称体験するだけにとどまらず、今後の皆様の行動・活動にどう活かしていけばよいのか考えていただくきっかけになるような講義をします。
バーチャルリアリティ(VR)の技術を活用し、認知症の中核症状を体験
認知症になると想いを表に出しづらくなり、代わりに起こす行動が“周囲には理解できないもの“と映ってしまうことが多くあります。
表面的な行動は「徘徊」「帰宅願望」「入浴拒否」「暴力・暴言」などの様々な言葉で表され、”認知症だから起こすもの”と思われがちです。しかし”認知症だから”ではなく、混乱する環境においては誰もが通常と違う行動を起こすものと理解し、始まったのがVR認知症プロジェクトです。